2017/09/26(火)
腰痛は意外な筋肉が原因!?
カテゴリー:腰痛
京都より From 田邉 寿夫
本日もページを開いていただき、ありがとうございます。
今日は9月26日です。
私は、9月24日から京都に研修で来ておりまして、
今日が最終日です。
今回も実り多き、学び多き3日になりました。
あなたには、こんな症状がありませんか?
・朝起きる時に腰が痛い。
・座ってる状態から立ち上がる時に腰が痛い。
・同じ姿勢でいると腰が痛い。
この症状に当てはまる方は、このまま読んでみてください。
これまで、腰痛の原因は腰には無いということを説明していきました。
・筋肉が固くなっていることが「原因」で「結果」として腰痛になっている。
・筋肉は筋膜という全身を覆っているネット上な膜の一部が絡まっている。
・筋膜は全身と繋がっているので、絡まった筋膜を緩めれば他の箇所も緩む。
というご説明をしてきましたね。
・ここから、いよいよ、どの筋肉が固くなると、どこが痛くなるのか?
・どうすれば、固くなった筋肉を和らかくできるのかを動画も含めてご説明していきます。
では腰痛の原因となる意外な筋肉とはどこなんでしょう?
↓↓
意外な筋肉とは大腰筋という「お腹側」の筋肉だったんです。
腰痛なんだから背中だと思われた方も多いと思います。
では、やり方をご紹介しますね。
先ず、ベッドや床などに座ってください。
あぐらの座り方をして片脚だけ外側にします。
注:(この時、膝とつま先が重ならないように気を付けてください。)
脚を内側に曲げた側の手首を反対の手で掴みます。
その姿勢で、ゆっくり2回深呼吸してください。
どちらから始めても結構ですので、終わったら、反対側もやってみましょう。
このポーズで深呼吸をすることで、リラックスした状態になり、大腰筋が緩んできます。
終わったら、ゆっくり立ち上がってみてください。
腰が軽く感じませんか?
このように、意外な筋肉が固くなることで、腰痛を起こしてしまうことがあります
今回は、大腰筋と腰痛についてお話ししました。
次回は、腿の筋肉と腰痛についてお伝えしたいと思います。
本日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。