2017/09/17(日)
筋肉が固くなることで腰痛が起こっています。
カテゴリー:筋膜リリース
本日もページを開いていただき、ありがとうございます。
前回は、腰痛の原因は腰には無いといいうことを、お伝えしました。
タイトルの通り、筋肉が固くなってしまうことが「原因」で「結果」として、
辛い腰痛を引き起こしてしまうんです。
筋肉は伸び縮みしているといのは、みなさんもよく知っていると思います。
筋肉が固くなってしまうということは、筋肉の伸び縮みもしにくくなっているというのも、
言われてみれば納得できませんか?
腰は上半身と下半身の間にありますよね。
背中の筋肉とお尻や足の筋肉が固くなってしまったら、腰はどうなると思いますか?
固くなってしまった筋肉は伸び縮みしにくくなる・・・。
腰は固くなった筋肉に引っ張られてしまい大きな負担を背負うことになります。
つまり、腰痛の原因の多くは、上半身と下半身の筋肉が固くなることで、
上下に引っ張られてしまうことで負担を受け、歪みが出たり、痛みを引き起こしているのであって、
腰には原因は無いということなんですね。
では筋肉が固くなってしまうのは、なぜでしょう?
筋肉は筋膜という膜に覆われて、伸縮運動をしたり、グッと締め付ける固定動作をしたりしています。
この筋膜が筋肉の硬結に大きく関わっているんです。
今日は、ここまでにします。
次回は、筋膜について、お伝えしていこうと思います。
本日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございます。