2017/09/16(土)
腰痛の原因は腰には無いって知ってましたか?
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本日もブログを読んでいただき、ありがとうございます。
当院には長年の腰痛で、病院や、整形外科で検査を受けて、脊柱管狭窄症や、すべり症、ヘルニアなど診断を受けて、お薬と注射、リハビリと湿布などの治療を続けても辛い症状がおさまらず、
整骨院、接骨院、鍼灸やマッサージなど、いろんな治療法を試してみても治らず、
心まで折れてしまって、半ば治ることを諦めかけている方が連日いらっしゃっています。
多くの方が3年以上、腰痛の痛みに耐えながら、いろんな治療を試してみたけど治らなかった。
と辛い心情をお話ししてくれます。
お話しを聴いているだけで、こちらの胸が痛くなってきます。
病院では、お話しも、ほとんど聴いてもらえず、レントゲンの検査のみの診断で、
お薬か注射、治らなければ手術と怖い選択を迫られ、
整体やマッサージでは、痛い腰をさらに強く押すような辛い治療がほとんどです。
お話しを伺って、動きを確認させていただき、痛みの出る動作などから、原因を特定していくと、
腰痛の原因は腰ではなく、長年の疲れや同じ姿勢や動きの癖などから起こる筋肉の硬結である方が、
ほとんどです。
腰痛は「結果」として起こっているのであって「原因」ではない訳ですから、
いくら腰を押しても、引っ張っても、治る訳は無いんですね。
「原因」となっている筋肉が特定できれば、その筋肉を緩めていけば、「結果」となっている腰痛の痛みも和らいでくるんです。
今日は、ここまでにします。
次回は、どの筋肉が固くなることで腰痛が起こってくるかをお伝えしたいと思います。
本日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございます。